台中で出会える、カラフルな台湾レトロの世界。

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台湾第2の都市であり、比較的安く訪れることができる海外の旅先として話題の「台中」をご存知ですか?首都の台北から新幹線に乗ることたったの1時間!映画のセットを思わせるほどインテリアが素敵なホテルにスイーツショップ、想像以上にカラフルな郊外の集落など、台中には印象的なスポットがたくさんありました。泊まったり食べたりして、レトロな台湾を楽しめる台中のオススメスポットを紹介します!

ど迫力!ロビーの壁を埋め尽くすのは… ❝1969 Blue Sky Hotel❞

台中での宿泊先は、フロントにあるスーツケースが敷き詰められた壁が素敵な「1969 Blue Sky Hotel」に決めました。本物のスーツケースが天井まで積み上げられた壁は圧巻です!
写真を撮るには日中が一番ですが、室内照明がきちんとあるので、もちろん夜でも大丈夫です。
ちなみにこちらの壁、宿泊はしなくても、スタッフに申し出れば写真は撮影させてくれるそうです。
駅前のホテルではありませんが、台中市内中心部に位置しており、有名な観光地も徒歩圏内なのでとても便利な場所にあります。
フレンドリーなスタッフが多く、フロントには英語と日本語が話せるスタッフも居るので、気になることがあれば安心して尋ねることができて、心強かったですよ。
台中市内を走るバスなどの公共交通機関の乗り方、周辺の観光スポットまでの行き方、オススメのレストランなど、わかりやすく教えてくれますよ。
バイキング形式の朝食では、小分けにされた料理の種類が盛りだくさん!野菜や果物が多く、ヘルシーで美味しくて、盛り付け方まで工夫された素敵な朝食でした。
全体的に清潔感のあるホテルで、素敵なインテリアや朝食は女性に人気が高く、日本人観光客の注目を集めるオススメのホテルです。

日本人医師の眼科をスイーツショップに!❝宮原眼科❞本店

ここ台中には、人気のスイーツショップ「宮原眼科」の本店があります。
実はこのショップ、1927年に開院された眼科医院をリノベーションした店舗なんです。中に入ってみると、まるでファンタジー映画の世界に入り込んだかのように豪華な装飾が施され、一瞬でわくわくした気持ちになります!天井までぎっしりと古書が積み上げられたデザインの店内中心部には、よく見てみるとフクロウが居たり…。ハリー・ポッターに登場する魔法学校のアジア校やん!なんてテンションが上がってしまったわたしは、試食そっちのけでまずは店内を散策しました。
可愛くて写真映えするパッケージのスイーツがたくさん販売されており、気になるスイーツを店員さんに伝えれば試食させてくれます。台湾土産として有名なパイナップルケーキだけでも、味もパッケージも何種類もあるので、なかなかすぐには選べません。
もちろん店内ではアイスクリームやドリンクも販売されており、上の階にはゆっくりと座って食事ができるレストランもあります。
オススメのメニューは、本店ではテイクアウトのみとなりますが、豊富な種類のトッピングが選べるアイスクリームは味もボリュームも満点で大人気です。
ショップの至る所に貼られた、どこかレトロでポップなポスターの数々は、見るだけで楽しめます。入口付近で足元を見下ろすと、10匹の大きな蟻と遭遇しますよ。自分の足元と一緒に写真を撮ってみるなど、ショッピングだけではなく写真撮影まで楽しめる場所です!

今度は銀行をカフェに!❝宮原眼科❞第四信用合作社

先に紹介した「宮原眼科」ですが、実は近くに2号店があるんです。
1969 Blue Sky Hotel と宮原眼科の本店の間に位置する、「第四信用合作社」が宮原眼科の2号店です。こちらは眼科医院ではなく、銀行をリノベーションしたショップ。店内に入ると大きな金庫があったり、昔ここに窓口があったのかな?と思わせるようなカウンター席があったりして、銀行だった頃の面影が垣間見えます。
本店と同じくフォトジェニックですが、元々が銀行だっただけあって、重厚感がありモダンな雰囲気のある建物です。
この2号店はイートインスペースが豊富!アイスクリームやワッフルなどのスイーツを、席に座って食べることができます。通常のカフェドリンクに加えて、台湾茶も選ぶことができるところが良かったです。あっさりとした台湾茶は飲みやすくて、スイーツと一緒に飲むには最適です。席によってインテリアの種類も異なるので、気に入ったテーブルや椅子を選んで、注文したスイーツと一緒に写せば可愛くてカラフルな写真が撮れますよ。

都会の真ん中にある静かな茶藝館 ❝無為草堂❞

台中中心部からタクシーで15分ほどのところにある「無為草堂」は、都会の真ん中で穏やかな時間が流れる茶藝館です。
この「無為」とは、作為的なことはせず、意図や意思、主観をすべて捨て去って、自然に身を任せて生きる在り方のことで、「草堂」とは、池を囲んだ木造の回廊に沿って個室や席が用意された昔の台湾の建築スタイルのこと。その名の通り、ここが台中市内のビル街であることを忘れさせてくれる、癒しの時間を過ごせる場所でした。草堂は個室や席によって雰囲気が異なる建物なので、各部屋の雰囲気を見比べてみるのも楽しかったですよ。
メニューは豚丼や焼き魚定食など、日本の定食屋さんにもありそうな素朴な定食が目立ち、五穀米だったり台湾茶だったりするので、ヘルシーに食事することができます。茶藝館なので、台湾茶を注文すると、店員さんが席まで淹れに来てくれます。片手で充分持てる小さな茶器で数回に分けて飲み干すので、最初は甘く、後の方になればなるほど渋味が増すのが台湾茶。日本茶とはまた違った味がするので、ぜひこの機会に飲んでみることをオススメします!

集落全体が彼のキャンバス!❝彩虹眷村❞

最後に紹介するのは、とにかくカラフルな家が立ち並んだ「彩虹眷村」。英語では Rainbow Village と呼ばれるその名の通り、集落に一歩入れば虹色の絵が前後左右に広がります。
ここは台中市の郊外にあるので、公共交通機関を使って行くことはできず、タクシーで20分ほどかけて行きました。
実はこの集落は、再開発のため取り壊される予定だったエリアなのです。しかしこの集落の住人である香港出身のご老人、黄永阜さんが描き始めた壁画アートが注目を集めたため残されることが決まりました。今では台湾屈指のアートスポットなのです。
午前11時~12時になると、各国の観光客が訪れ始める時間帯なので、なるべく朝早くに訪れることをオススメします。場所によって絵の内容やテーマカラーが異なるので、複数の場所で写真を撮ると、たちまちカメラやスマートフォンのギャラリーが華やかになりますよ。観光客同士、誰かの写真を撮ってあげたり、誰かが写真を撮ってくれたり、協力し合えば素敵な写真が撮れるはずです!

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■この記事を書いたタビニスト

Masae

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プロタビニスト

地図が読めず方向音痴な会社員。
定番の観光名所をはじめ、なんとなく立ち寄ったカフェや路地裏など、世界中で発見した素敵なところをシェアします!


義務教育時代にインドネシアに住んで以来、旅を人生を通しての趣味とする、158cmの日本人。スイス人の友達より❝旅するホビット❞の称号を授かる。シドニー留学中に仲良くなった友達を訪ねてヨーロッパ各国を周遊したり、訪れる場所を現地到着後に決めたりと、ひとり旅のスタイルはゆるめ。女子旅になると、友達のために真剣にプランニングをし始める。

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